トップ 差分 一覧 ソース 検索 ヘルプ PDF RSS ログイン

日記/2010-9-26

キーワード

<< 前の日記  次の日記 >>

[競馬]メルボルン二世こと栗原正光氏死去

もと日刊競馬新聞社の記者で、「メルボルン二世」のハンドルネームで地方競馬に関するたくさんの貴重な資料、思い出を紹介してくださっていた、栗原正光氏が亡くなったそうだ。

栗山求ブログ: 栗原正光さん死去によれば、23日、日本テレビ盃がおこなわれた船橋競馬場内で倒れ、25日夜亡くなったそうだ。

実は、今年の3月18日に書いた、90年代の地方競馬情報誌「ハロン」は、栗原さんからいただいたものだった。

単なるブログのいちファンで、結局お会いすることは叶わなかったけども、最近は競馬場で写真を撮られた様子を掲載していたので、お元気なのかな、と思っていたので、突然の訃報にただ驚いている。

その、3月18日の日記でも書いているけども、僕は

競馬は歴史の積み重ねだ。当時の人々(そこまで古くはないか)がレースの「記憶」を刻み込んだ「記録」を
せっかくいただく機会を得たのだから、しっかりと受け継いでいきたいと思う。

と思っている。栗原さんは長い競馬ファンとしての記憶を、ブログやメルマガを通じて、記録として残してくれた。僕らは栗原さんが見た風景を見ることは決してできないけど、その記録を伝えていくことができる。過去の名馬がいなければ、過去の名勝負がファンを熱くさせていなければ、今の競馬は存在しない。その歴史を知れば、競馬はもっと深く、楽しくなる。だから、「見たこともない癖に」と若い(僕も若いほうだけど)人に罵られようとも、競馬ファンは自分たちの時代の記憶、記録だけでなく、先輩たちの記憶、記録を伝えていかなければならないんだと思う。

加えて言えば、栗原さんも何度か指摘しているけど、昔の地方競馬の記録・資料は、全国協会にも残っていないほど、散逸が進んでいる。いまこう言うべき時なのかはわからないけど、栗原さんが所有されていた、全国協会にも残っていないような貴重な資料を、どうか失うことなく、未来に伝えていけるよう、全国協会として動いてもらえればと思う。

とにかく、実際にお会いしてお礼を言って、競馬の話を聞きたかった。慎んで御冥福をお祈りいたします。

コメントをどうぞ

計算:1×9= お名前: コメント:
最終更新時間:2010年09月26日 21時03分42秒

日記一覧へ